シーン176:「夢」

お当番 : りょーじ

 突然ですが、皆さん、「夢」持ってますか? 終演後、私には「夢」ができました。

 去る2月25・26日(土・日)に、劇団シブパ第16回公演『表に出ろいっ!』の公演を 無事、終えることができました。これも観に来て下さった皆さん、ご支援いただいた 皆さんのおかげであると、感謝感謝の連続です。

 で。気が付いたのです、もう16回目の公演が終わったのだなぁ、と。そして、8月には、 17回公演が待っている。さらには、今年の冬にも…。このペースでやっていると、来年中には 第20回記念公演ができるんじゃないかっ!? と。第10回公演『ヴァニティーズ』ではあまり 感じなかったのですが、第20回ともなるとさすがに感慨深くもなります。

 「娯楽としての演劇の地位向上」を目指して活動している劇団シブパなわけですが、まだまだ、 群馬の演劇に興味がある皆さんにさえご存知いただけているとは言い難く、活動拠点である 前橋や伊勢崎の、演劇に興味がある方であっても、その名を聞いたことがあるかどうか…。 でも、20回も公演したら、群馬で演劇に興味がある人ならば、さすがにどこかで 「えっ、シブパ? あぁあのいつも夢スタジオで公演している人たちだよね」って、 なるのではないか…。そんな淡い希望が持てるのです。

 で。ようやく、冒頭の「夢」の話に戻ります。これ、「第30回公演」を迎えたら、 「群馬に根付いている劇団」って、言えるんじゃないか? って思うのです。 そうなったら、群馬県民にとって、どこかで聞いたことのある、 無視できない存在になっちゃったりしてるんじゃないか? って。もちろんね、 焦るつもりはないし、駆け足でそうなりたいってわけでもないんです。みんな、 仕事もあるし、家庭もある。演劇以外にやりたいこともあるだろうし、休養も必要です。 そんな、みんなの事情を考慮・加味した上で、「第30回公演」を迎えられたら、 すごく素敵だなって。それが今の、私の「夢」です。
 小菅さんが40代前半で「第30回公演」を迎えられたら…、そんな妄想を始めると、 その後の人生もすっごく楽しみで仕方ありません。その後の劇団シブパの活躍を考えたら…。 よだれが止まりません…。

 今まで、いろんな夢を見てきました。叶ったものも少しはあるけれど、 叶わなかったたくさんの想いたちもありますし、叶わなかったものが大半といっても 過言ではないでしょう。でも、この「夢」だけは、叶えたい。 そう心から思えるし、今ならそれが必ずできるような確信も持てています。

 はたから見たら妄想かもしれないし、絵空事かもしれない。でも、やっぱり私は「夢」を 持ち続けられる人でありたいな。…ちょっと暑苦しいコラムでしたね。すみませんでした。
(小菅さん、年齢が推察できる記述、申し訳ありません…。)


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