シーン198:「お笑いへの一考察 その2」

お当番 : 東 勝


 私はお笑いが好きです。長年お笑い番組を見ています。今回は、特番のような単発ではなく、 毎週あるネタ中心のお笑い番組について勝手に語りたいと思います。

 10年〜20年前は芸人が番組内でネタが審査され次の出場を左右されるものが多くあったと思います。 その多くはネタをやって合格点を越すと次の回もネタができるといったもの。 もちろん今あるお笑い番組にもオーディション的な審査はあると思いますが、 あくまでも放映される前段階。放映中の番組内でネタが審査されるお笑い番組は今は ほとんどありません(NHKのオンエアバトルくらいでしょうか)。
 昔のそういった番組で活躍してた(ある程度勝ち抜いていた)芸人は今一線で活躍しています。 そんな彼らは現在漫才やコントをほとんどしていません。たまにコンビ(トリオ)ではなく、 本来と違うコンビで漫才をしたり(例えば年末のダウンタウンやココリコ、キャイーンらの シャッフルコント)、多くのメンバーで番組コントをやったり(ウッチャンナンチャンの笑う犬など) はありますが、本来のコンビで漫才やコントをすることはほとんどありません。

 話は変わって、今R−1グランプリとか、キングオブコントなどのお笑いの大会があります。 そこの大会に出るのは芸歴10年に満たない若手がほとんど。 もちろん芸歴20年くらいの人も出ますが、テレビ番組のMCをやったりするくらいのいわゆる 「売れてる」芸人さん(ダウンタウン、ナイナイなど)は出ることはない。 確かに今さらそういった大会に出ることは、利点よりもリスクのほうが高いともいえるから しかたない。
 そんな中だからこそ言いたい。今「売れてる」芸人さんの漫才やコントを見たい! なぜならばとてもおもしろかったからだ。数年前まで「M-1グランプリ」もあったが、 おそらく出場していたら優勝していたであろうと強く思う。その中で私が特に推す芸人は2組。 「爆笑問題」と「海砂利水魚(現クリームシチュー)」!! 「爆笑問題」は年末にネタを披露することがある。観ると流石だと思う。 でも昔のほうがもっと切れがあったしおもしろかった!昔ガハハキングという番組があり、 10週勝ち抜くと王者になれる仕組みだったが、彼らはその初代王者である。 1週1週ハラハラ見つつでも笑い転げていたのを覚えている。 そして「海砂利水魚」は、有田のボケをおもしろいが、 上田のつっこみもおもしろいという斬新さがあり、一番ハマった。 今二人の漫才を全く見られないのが非常に悔しいし、みなさんに観てもらいたい。

 あーあ、だれかと「ガハハキング」話がしたい…。是非wikipediaで検索あれ。


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