シーン207:「雪」

お当番 : 東 勝


 今、ぼくは新潟県上越市に住んでいます。この地域は非常に雪がたくさん降る地域です。 上越に住み始めた昨年春、寮の自治会集会にて先住人より耳にしたインパクトある一言。
 「雪のたくさん降る秋田県出身の私が言います。上越の雪はえげつない。」

 群馬県でも北部の方ではたくさん雪が降ります。しかし南部(天気予報では北部(水上)と 南部(前橋)ですよね)育ちの私は雪の洗礼をあまり浴びてきませんでした。雪で困るといっても、 年に数回しか降らないので、その時だけ家から車が出られるように雪かきをするとか、 交通事故が起こりやすいので、気を付けて運転するといったくらいでしょうか。
 そんな私が今冬、雪の洗礼を浴びています。

 まず雪は上から下に降らない。基本的に四方八方から降ってきます。 傘をさしていて濡れないのは頭部のみ。かつ強風のため気を抜くと傘が崩壊します。 そして雷も(雷は春夏のものだと思ってました…)。
 そして、一番大変なのは駐車場の雪かき。駐車場から出るのに雪かきをするのは 予測していましたが、駐車場に入るために雪かきをすることは考えていませんでした。 また駐車するために、駐車場の雪をどかすわけですが、その際に乗ってきた車を どこに駐車すればいいかも大問題。
 …雪かきと言っていますが「雪堀り」です。車で出かけるにもまず積雪で車のドアが開かない。 だから車周りの雪を掘り出すのです。しかし車の前には雪の段差。結局出られません。 除雪車が前の道を除雪してくれないと正直出かけられません。
 そんなこんなで職場にいくと「雪、大変でしょう」と心配してくれるものの、 上越付近に住む職員みんながみんな笑顔で「まだまだこんなもんじゃないから」と、 ご丁寧にも一言つけたしてくれるのです。
 こんな日がたっくさん続くのです…。

 ここで流れてくる名曲「あたりまえ体操」。 「♪あたりまえ〜。あたりまえ〜。あたりまえ体操…」上記の件はここ上越では 当たり前のようです。

 そんなとき新潟県十日町在住の人が言ってました。 「上越は(十日町に比べて)雪が少なくていいなぁ」と…。

えーーーーーーーーーーーー。


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