シーン307:「公演後記:ドラマを創るというドラマA」

お当番 : 森田 リョウジ


 『けれどスクリーンいっぱいの星』が終演し、はや十日ほどが経ちました。今は多少の事後処理を行いながら、ホームページに載せる舞台写真の選定を行っております。
 皆さま、こんにちは。森田リョウジです。
 今日は、前回のコラムからの続き「公演後記A」です。

 「いつか」が「今」であるという決意の下、『けれスク』公演に向けた具体的な動き出しが始まりました。まず最初に決めなければならないのがキャストでした。劇団シブパの団員は現在11名。11名で10人のお芝居をするなんて土台無理な話です。当然客演さんをお願いしなくてはなりません。私はこの段階で一つの作戦を有していました。
 「劇団シブパ5人 VS 客演さん5人(アナザー)」という対立構造のお芝居にすることです。こうすることで、いくつかのメリットが想定できました。

 @ 残りの6人のスタッフワークで公演を回すことができる。
 A 県内でご活躍の力ある役者さんと共に演技させて頂くことで、
   シブパの役者のレベルアップが図れる。
 B 魅力ある役者さんの力をお借りすることで、公演の質がグッと上がる。
 C 普段シブパのお芝居を観ないお客様の集客が期待できる。 …などなど。

 そして何より、これまで劇団シブパを支えてきた中心メンバーの小菅さんがこれまでに築いてくれた「つながり」を活用することで、キャスティングを成立させたかったのです。
 前回の第21回公演で客演を引き受けてくださった雨宮さん、勝見さん。それまでに小菅さんと交流のあった前山さん。シブパ第2回公演からシブパの公演に関わり、三度の客演経験のある橋本さん。そこに、森田が各所の演劇ワークショップで必ずと言ってよいほどお会いしていた高梨さんを加え、「チーム『けれスク』」が誕生しました。
 人見知りで有名な劇団シブパが、最大限のつながりを駆使することで、想像するだけで愉快な座組ができあがったのでした。

 …う〜む。
 本当はもっと書きたい(高梨さんに一度、客演をお断りされたこととか)が、ここまでかなぁ…。さらにまさかの「to be continued」です…。
 「公演後記B」に続く。


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