シーン314:「ノラビー」

お当番 : 東 勝


 新婚旅行にオーストラリアのケアンズに行ってきました。以前に海外に行ったことはありますが、十数年前に中国と台湾に2回。 アジア圏以外の国に行くのは今回初めてでした。いろいろ話したいこと満載ですが、一番印象に残った内容について語りたいと思います。

 オーストラリアの動物といえば、コアラとカンガルーでしょう。現地に着いて早々ツアーで申し込んだハートリース動物園という所に向かいました。
小型のツアーバスでの道中、道路脇の大きな緑地公園のようなところ(ただの空き地?)を所々に目にしたのですが、そこに野生のカンガルーが1匹・2匹を発見! 「わー、カンガルー!」と声をあげたものの、5分後、何十匹ものカンガルーの姿がうじゃうじゃ。野生のカンガルーが市街地からほど遠くない所にこんなにいるとは・・・。
動物園に着き、そこでみたのは、カンガルーの放し飼い。触り放題です。カンガルーには、いわゆる「カンガルー」と呼ばれる大型のもの、「ワラビー」といわれる小型のもの、 そしてその中間の「ワラルー」という中型のものがいるそうです。識別方法は大きさらしくよくわかりませんでした・・・。 袋に子どもがいるママカンガルーもいて、餌付けもして、まあたくさんたわむれてあっというまの時間。 本来の目的であったウォンバット(丸っこいふわふわしたコアラ系の動物)にも会えてご満悦。

 日程変わって、ワイルドアニマルツアーと星空観察というツアーに参加。どんな野生動物に会えるかワクワクしながら市街地を出ました。 オーストラリア特有の熱帯雨林に行き・・・と思いきや、なぜか住宅街へ(一件一件の敷地が広い)。 すると住宅街にある幾つかの空き地か公園には、野生のワラビーがたくさん!野良犬ならぬ野良ワラビー「ノラビー!」。 後ほどツアーの広告を見返してみると「こんなところに野生のワラビーが!」・・・う〜ん、確かに間違っちゃいないが、期待していたワイルドアニマルツアーとはちがいました・・・。

 でも、カンガルーだけにおいても、十分いろいろ楽しめました。しかし、今後日本の動物園のカンガルーにときめかなくなる心配が・・・。


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