シーン322:「客演記:『ボレロ〜ちょっと時代劇〜」

お当番 : 森田 リョウジ


 劇団シブパ第23回公演の会場「まーやの家」のオーナー・矢嶋洋子さんが代表をなさっている「しあわせ太鼓」さんが、去る5月14日に第4回公演『ボレロ〜ちょっと時代劇〜』を実施なさいました。みなさんの情熱と人柄、そのままステージ上に形となって表れたかのような、本当に素晴らしい公演でした。市民の太鼓チームとは思えない演奏のクオリティ、豪華なゲスト、コミカルな舞台演出、そして何より、演奏者の皆さんとお客さんの笑顔。
 本当に素晴らしい公演でした。

 私は今回、その公演に助太刀演技者として関わらせていただきました。曲と曲との間の、曲紹介パフォーマンスで「柳生十兵衛」を演じました。出番自体は2分間が3回の計6分と、普段の演劇の公演から比べれば遥かに短時間だったわけですが、短時間だったからこそ学ぶこと・考えさせられることが多くありました。
 舞台にいる時間が短いからこそトチれないこと、刀を持つ芝居の難しさ、侍の所作、演奏を邪魔しないため演技…。
 今回の客演をいただいたことで、これまであまり考えたことがなかった「殺陣のあるお芝居をやってもよいかな」という欲求も生まれましたし、これまでも考えていた「和太鼓を用いた芝居をやってみたい」という想いも再燃しました(TEAM-NACSの『HONOR』とかね)。

 「しあわせ太鼓」の皆様、公演本当にお疲れさまでした。このような素敵な機会に関われたこと、本当に光栄に思います。仲間に入れていただき、ありがとうございました。


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